WebIDE「Eclipse Che 7」でワークスペースを作成(SaaS Cloud版)

「Eclipse Che 7」のSaaS Cloud版でワークスペースを作成するまでの流れを記載します。

ダッシュボード起動まで

トップページ

最初に以下にアクセスします。

https://www.eclipse.org/che/

トップページが表示されました。

「Start Now」を選択

トップページにて「Start Now」を選択します。

SaaS Cloudの選択

「SaaS Cloud」か「Download」の選択画面が表示されます。

今回は「SaaS Cloud」を試すため、「SaaS Cloud」のところにある「Create Free Account」を選択します。

「Create Free Account」を選択するとワークスペース作成の画面に移ります。

ワークスペース作成の選択画面

ワークスペース作成の画面では、以下の3つのモードが表示されます。

Create a workspace using a wizard

Create a workspace from your GitHub or GitLab repo

Create a workspace from a template

「Create a workspace using a wizard」を選択

今回は「Create a workspace using a wizard」でワークスペースを作成することにします。

「Create a free account」を選択します。

Red Hat accountでログイン

「Create a free account」を選択すると以下のような画面が表示されます。

Red Hat accountでログインが求められます。

アカウント作成

アカウントを持っていない場合はここでアカウントを作成します。

Red Hatのアカウント作成については、少し別の話になるので以下に記載しています。

Red Hat アカウントの作成(GitHub連携)
Eclipse CheをSaaS Cloudで試す際に、Red Hatのアカウントが必要になったので、その手順を記録します。 概要 最初に以下のような画面が表示されました。 単純にアカウント作成する方法もありますが、今回はGitHub連携で...

以降はアカウント作成後の記載になっています。

ログイン

ユーザ名とパスワードを入力し「LOG IN」を選択します。

「LOG IN」を選択し少し待つと以下のようにダッシュボードが表示されます。

ワークスペース作成

ワークスペースを作成します。

ワークスペース情報の入力

NAME

「NAME」は最初から適当な文字列で埋められています。特に変更する理由もないので、そのままにしておきます。

EPHEMERAL MODE

「EPHEMERAL MODE」もそのままチェック付きにしておきます。

SELECT STACK

今回はお試しなので「SELECT STACK 」は何でも良いですが、適当に「PHP Simple」を選択します。

ここは単純に自分が使いたい言語、フレームワークを選択する感じだと思います。

PROJECTS

「PROJECTS」は選択した「SELECT STACK」に合わせてサンプルのリポジトリが選択されています。今回はそのままにしてきます。

CREATE & OPEN

入力が終わったら最後に「CREATE & OPEN」を選択します。

ワークスペース作成開始

「CREATE & OPEN」を選択するとワークスペースの作成が開始します。

この画面でしばらく待ちます。

ワークスペース起動

しばらく待つとワークスペースが起動します。

無事に起動できました。

実際にどう使うのかは別に記事を作成しているので、そちらも見てもらえると幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました